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盗聴の現状
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現在一般的に盗聴器と呼ばれるものは年間30万個以上販売されていると言われています。1日に3000個以上の盗聴器が売られているのです。
なぜ今のこような事態になっているかと言うと

1.盗聴器の値段が安くなったから
2.機械が小型化、高性能になり、偽装・取り付けが簡単になった
3.インターネットなどでも購入が出来、一般の人でも購入しやすくなった
4.操作が簡単なため、知識がなくてもあつかえるようになった

などの理由だと思われます。
このような状況の中「盗聴」という言葉は日常的になってきています。一昔前までは、探偵社などのプロが情報集めの為に扱っていましたが、今日では、一般の人でも簡単に盗聴器を入手、設置出来るようになりました。
最近では大きな社会問題となりつつある「盗撮」も増えてきています。盗聴をやる側の心理としては音声だけよりも、映像もあったほうが心理的に満たされるので当然と言ってしまえば当然かも知れません。

以前は盗聴器等は数万円〜でしか購入できませんでした。しかし今は、1万円あれば購入できてしまいます。
又、このように低価格になった為以前は盗聴器を回収するのが当たり前だったのに今は、リスクを犯してまで回収する事が無くなってきました。これは「付け捨て」と言われる行為です。

この付け捨てのせいで、新たな被害も出てくるのです。盗聴器が電池式なら電池が切れてしまえばもう盗聴されませんが、コンセントから直接電源を取って使う盗聴器の場合ですと、盗聴器が壊れない限り半永久的に盗聴されてしまうのです。

現在の日本には、受信マニア・盗聴マニアと言われる人が200万人います。この人達は特定の人を盗聴するのではなく、無差別に盗聴器を設置して、そこから発信される会話などを聞くことを趣味としている人達なのです。

想像してみて下さい。あなたは引っ越しをして念願の一人暮らしをアパートで始める事になりました。しかし、そこの部屋で以前住んでいた人はどうやら盗聴されていたらしい。あなたは気づきません。しかし、盗聴をしている本人は以前住んでいた人が今はこの部屋にいないことや、新しくあなたが入居したことを知っています。それでもやはり普通の生活をしていては盗聴されている事に気付きません。そんな中盗聴している人はニヤニヤしながらあなたの家の近くで聞いているのです。

考えただけでも寒気がして気持ち悪いですよね。しかし、現実にこのような事はおこっているのです。「自分の所は大丈夫」なんて安易に考えるのは危険です。

始めに盗聴器は年間30万個以上売れていると言いましたが、これは毎年増加しています。もちろん一年間で30万個売れてもこれすべてがずっと使われる訳ではありません。電池切れや、故障、撤去などで、この盗聴器の生涯はおわります。しかし、現在発見されている盗聴器は年間5%〜7%位だと言われています。するとほとんどが見つからないでいまだに使われている可能性が高いのです。

 

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